メニュー

骨粗鬆症について

骨粗鬆症

 

骨の量が減り、質も低下して骨折しやすくなった状態の事です。

通常、痛みはありませんが転んだ時やつまづいた時に背骨が折れたり、足の付け根が折れたりします。

骨折が起きれば痛みが出て動けなくなり、寝たきりの原因になります。背骨が潰れていけば背中が丸くなったり、

腰が曲がったりして歩きにくくなったりします。

日本人の1,000万人が骨粗鬆症と言われており、閉経を迎える頃には骨粗鬆症が始まっている方もいます。

 

【原因】

老化や遺伝的体質、偏食や極端なダイエット、喫煙や過度の飲酒、外出する機会が少ないう生活習慣も原因になります。

 

【診断】

当院でもX戦写真と骨密度測定、血液検査で診断ができます。血液検査で体質に合った治療方法を検討することができます。

 

【治療】

生活習慣の改善も勿論ですが、薬も骨吸収抑制剤、骨形成促進剤、各種ビタミン製剤など患者さんにあったお薬を選ぶことが可能です。

手間がかかる内服薬以外にも、通院で注射で済ませる方法もあります。ぜひご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME