発熱
乳幼児は体温調整機能が発達途中のために、入学前までは発熱する事は多いのですが心配の種です。
発熱は感染症からからだを守ろうとする防御反応であり、むやみに解熱剤で熱を下げたちしても、原因となっている病気自体の治療にはなりません。
ただ一週間程度、微熱の様子を見ていたらしらないうちに肺炎になる場合もあります。慌てず冷静に受診をお勧めします。
体温そのものよりも子供のご機嫌や食欲がどうなのかが重要です。解熱薬(アセトアミノフェン)は38.5℃以上の発熱があり、
食欲や低下したりお子様が辛そうであれば内服(嘔吐を伴うときは座薬)させてあげても構いません。